コパ・アメリカ日本代表メンバーの大迫敬介選手。出場すればGK史上最年長出場となります。
ここでは大迫選手の経歴や年俸についてまとめていきます。
大迫敬介とは?経歴や所属クラブをチェック
大迫敬介選手のプロフィールを確認していきます。
・身長は186cm、体重は86kg
・ポジションはGK。
・1999年7月28日 鹿児島県出水市生まれ
今年の7月に20歳になる若手注目選手の一人です。
中学時代までは地元の鹿児島県で育ち、高校生になる時にサンフレッチェ広島ユースに入団しています。
高校1年生の時からトップチームの練習に参加しており、高校2年生の3月には早々とプロ契約をしたクラブからも期待されている選手です。
年代別の日本代表には高校1年生の時から毎年選出されていましたが、やはりプロの壁は高かったようです。
2017年、2018年はなかなか出番に恵まれませんでしたが、今年の2月にスタメンの選手が怪我をした際にアジア・チャンピオンズリーグで公式戦デビューをかざります。
そこからJリーグの試合にも出場し続けると、5月にコパ・アメリカに出場する日本代表に初選出されました。
恵まれた体格と同じように、常に平常心で入れたり、下を向くことがない、とメンタル面でも指導者から評価を受けています。
年俸と年俸推移
高校生の時にプロ契約して、今や若くしてサンフレッチェ広島のスタメンであり日本代表の大迫選手。気になってくる大迫選手の年俸をここで見ていきます。
(※ここでの年俸は全て推定です)
2017年の3月にプロ契約を結んだ大迫選手ですが、この時点ではプロC契約になります。
C契約というのは、Jリーグが定めているアマチュアから初めてプロになった時に結ぶ上限がある契約です。
出場時間の規定をクリアすれば、上限のないA契約になります。(※稀にアマチュアの時から国際大会や二種登録や特別指定選手でJリーグで実績を積んでいると、年俸上限のないA契約になります。)
C契約は年俸の上限が460万と定められていますので、高校生ということを考慮しても大迫選手は最初は300万円から460万円の間の年俸だったと考えられます。
そして、2019年3月にA契約を結びます。
この時点での推定年俸は460万円から670万円の間とされています。
ただA契約の初年度の上限が670万円なので最高年俸でも670万円を越えることはできません。
またサッカー選手にはいくつかのオプションと呼ばれる歩合給料が発生します。試合に勝った時にもらえる勝利給、スタメンで出場したらもらえるスタメン給、無失点に抑えたらもらえる無失点給など選手によってそれぞれオプションがついてきます。
ですので試合に出ている選手の方が実際にもらえる給料は多いです。もしこのまま大迫選手が試合に出場し続ければ、合計の年俸は1000万円を超えるかもしれません。
<参考>
まとめ
・大迫敬介選手は鹿児島出身の19歳のGK
・高校2年生の時にプロ契約をした逸材
・契約から今年の2月までの年俸は300万円から460万円
・現在の推定基本年俸は460万円から670万円
・試合に出場し続ければオプションで合計年俸が1000万円を超える可能性がある
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