移籍が噂される、日本代表の冨安健洋の年俸っていくらぐらいなのか。これまでの年俸推移と移籍金と合わせて説明していきます。
年俸推移をみてみた
今年のアジアカップから頭角を現し、いまでは日本代表の要でもある冨安選手。弱冠20歳のディフェンダーのこれまでの年俸を推移を見ていきます。
(ここから年俸推移を見ていきますが、あくまでも推定の話になります。)
2016年、中学生の頃から所属していたアビスパ福岡のアカデミーから、当時J1に所属するトップチームとプロ契約を結んだ冨安選手。
2016年のプロ初年度は上限があるC契約で460万円以内の年俸になります。当時の富安選手は高校3年生と年齢も若いことがあり、推定360万円〜460万円の間の年俸だったと考えられます。
2018年にアビスパ福岡で規定出場時間を超えた為、年俸上限のないA契約を結んでいます。
ベルギー移籍をする前の推定年俸は600万円〜720万円と予想されます。
ベルギー1部リーグのシント・トロイデンに移籍をした冨安選手ですが、その時に年俸はJリーグ時代より上がりました。
ベルギーリーグにはEU圏外選手最低年俸(約1050万円)があり、さらに日本のDMMという会社が経営権を持っているクラブなので、500万〜100万円ほどの上乗せがあったと見られます。
なので、シンテ・トロイデン時代の年俸は推定1500万円〜2000万円とされています。
移籍金はいくらなの?
では、次に移籍金について説明していきます。
移籍金は、新しいチームが今のチームと契約が残っている選手を獲得する時に、今のチームに支払うお金のことを言います。
ですので、移籍金は選手本人の収入にはなりません。
時折、選手本人が移籍金を負担するというケースもあります。
冨安選手の場合、イタリア1部リーグのボローニャへの移籍がクラブ間で合意がされたと発表されました。移籍金は約11億円と発表されています。
まとめ
・プロ生活は基本年俸360万円から460万円の間でスタート
・アビスパ福岡時代は最終的に600万円から760万円の間の基本年俸
・シンテ・トロイデン時代は1500万円から2000万円の間の年俸
・ボローニャへの移籍金は約11億円
参考
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