広島カープ、日本球界のエース前田健太選手。メジャーでの活躍が期待される評価は!?
前田健太の年俸の推移
2008年 800万円(広島カープ)
2009年 2500万円(広島カープ)
2010年 4800万円(広島カープ)
2011年 1億5000万円(広島カープ)
2012年 1億5000万円(広島カープ)
2013年 2億1000万円(広島カープ)
2014年 2億8000万円(広島カープ)
2015年 3億円(広島カープ)
前田選手は、2006年のドラフト1位で広島カープに入団。1年目こそ1軍での登板がなかったものの、2年目からは先発の軸として定着しました。
それと共に、順調に年俸もアップしています。2010年に15勝8敗、防御率2.21、奪三振174でセ・リーグで11年ぶり、史上最年少の投手三冠のタイトルと沢村賞を獲得しました。
そこから一気に年俸が1億円アップ。一気に広島カープのエースとしての地位を確立しました。
海外移籍が噂される中、2015年には広島カープに残留し、年俸も3億円を超えました。人気、実力で間違いなく広島カープを引っ張っている前田選手。しっかりと結果を残しながら、順調に年俸もアップしています。広島カープ、また日本球界のエースが海外移籍となると、更に一気に年俸もアップすること間違いなしです。
メジャーからの評価額は
ポスティングシステムでメジャー移籍を希望している前田選手ですが、メジャーからは変わらず高評価を得ているよう。
今季もドジャース、ダイヤモンドバックス、レッドソックスなど6球団がチェックに訪れており、メジャー移籍を表明すれば、ポスティング上限2000万ドル(約24億円)で複数球団が入札すると思われます。複数球団による争奪戦になることは必須です。
更に、先日行われたプレミア12の試合にも前田選手の投球を見にアメリカの10球団のスカウトが訪れたとか。注目度は抜群です。
前田健太はメジャーリーグで通用するか?
2014年に行われた日米野球で5回2安打無失点の好投を見せた前田選手は、メジャー即戦力との見解が大方の予想といったところ。
ロイヤルズのワールドシリーズ進出に貢献したアルシデス・エスコバル遊撃手は「彼は色々な球種を織り交ぜていた。スローカーブ、スライダー、チェンジアップ、カーブ。彼はすごくいいピッチングだった。メジャーでも通用する。いいボールを持っているね」とコメント。
(中略)
また、ロッキーズのナ・リーグ首位打者、ジャスティン・モーノー一塁手も「彼はメジャーで通用する。彼のピッチングを(メジャーで)見られると確信している。いいボールを持っている」と認めた。
メジャーで戦う選手たちにこのようなコメントを残されると期待するなという方が無理な話ですね。もちろん、ある程度のリップサービスはあるとしてもマエケンには期待しかないですね。
ネット上にはメジャーで同程度に活躍した選手の年俸と比較して年俸は14億円程度と試算しているようなところもありますが、果たしていかに。。
どちらにせよ、今の3億円から大幅アップなのは間違いないところです。
まとめ
日本では素晴らしい成績を残して、いよいよポスティングでのメジャー移籍が近づいてきています。
メジャーの一流選手も前田投手の実力は認めていて、即戦力での入団が期待されているからこそ、前田選手自身の年俸や契約年数などの条件面にも期待できそうです。オフシーズンも前田健太選手の動向からは目が離せません。
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