毎年応募者が増え続けている東京マラソンですが、賞金が出ていたというのはご存知でしたか?実は、東京マラソンでは賞金や副賞が進呈されています。そこで今回は、東京マラソンの賞金は何位までもらえて、賞金総額はいくらなのか、見ていきます。
東京マラソンの賞金はいくら?
東京マラソンの賞金ですが、2015年までと2016年以降で優勝賞金が300万円違います。
すごい違いですよね。しかも男女別で優勝賞金等が出されているので、2015年までと2016年以降では優勝賞金だけで600万円の差があります。
2016年以降の賞金は、
1位:1100万円
2位:400万円
3位:200万円
4位:100万円
5位:75万円
6位:50万円
7位:40万円
8位:30万円
9位:20万円
10位:10万円
がそれぞれ男女別で出されています。
男女別で賞金合計2025万円なので、男女合わせると4050万円となります。
他にはタイムボーナスとして、
大会記録:300万円、
日本記録:500万円、
世界記録:3000万円
が出されます。世界記録ボーナスが出るとすれば、オリンピックにも出場出来る可能性のある方となりますよね。
1位賞金と副賞は一本化されています。
2011年大会で3位、日本人1位となった川内優輝選手には副賞に600万円相当のBMWが進呈されています。お母さんにプレゼントされた話もありますね。
ちなみに参加賞もあります。記念Tシャツや完走記念メダルがもらえます。
参加者に与えられる記念Tシャツや完走記念メダルの金額、副賞、交通整備に掛かる諸費用を考慮すると総額いくらなんだろう…。その分、参加料もかかってはいますが…。
参加賞目的に出場応募する方も年々増えて多数いらっしゃるようです。
ちなみに他の大会と比べてみると…
大阪マラソンは賞金が出ません。地域が違うだけなのに出ないとは何てこった…な感じで、参加者に与えられるのはチャリティーグッズの購入権利のみです。
マラソンで賞金を狙うなら、ドバイマラソンが良いでしょう。優勝賞金20万ドルなので、1ドル100円換算しても約2000万円の賞金を得られます。
まとめ
・東京マラソンは男女別に10位まで賞金が出る
・1位は1100万円
・賞金総額4050万円
参考:https://www.marathon.tokyo/
https://www.news-postseven.com/archives/20110310_14578.html
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