コパ・アメリカの賞金まとめ!優勝ならいくら?

南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する、サッカーの大陸選手権大会コパ・アメリカ。2019年コパ・アメリカには日本代表も出場することになりました。現在はどんな日程になっているのか、優勝賞金はいくらなのかなどについてまとめます!

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コパ・アメリカとは?

コパ・アメリカとは南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催するサッカーの大陸選手権大会のことです。加盟している10か国に招待国2か国を加え行われるコパ・アメリカ2019では1999年来、約20年ぶりに日本代表が招待され参戦することとなりました。

今回の開催時期としては2019年6月14日から7月7日、場所はブラジルでの開催となります。 スケジュールとしては第1次リーグが6月14日〜24日、決勝トーナメントが6月27日〜29日、準決勝は7月2日、3日、3位決定戦が7月6日、そして決勝戦が7月7日です。

前回大会であるコパ・アメリカ2016はアメリカで開催され、出場国16か国で熱戦を繰り広げた末に決勝戦でアルゼンチンを破りチリが優勝しました。0-0の後、PK戦での決勝となったことからも実力は拮抗していたことが窺えますね!

賞金はいくら?

コパ・アメリカ2019の気になる賞金額について、およそアジアカップと同等の金額になりそうです。

AFCアジアカップ2019の賞金額を参考に見てみると優勝賞金は500万ドル (約5億6750万円)、準優勝には300万ドル(約3億4000万円)、ベスト4にはそれぞれ100万ドル(約1億1350万円)が配られていました。

また、コパ・アメリカ2015での賞金額も見てみると、優勝賞金が400万ドル(約4億9000万円)、準優勝には300万ドル(約3億7000万円)、3位と4位チームが200万ドル(約2億4000万円)、計1100万ドル(およそ13億6000万円)が与えられることになっていたようなので相場としても優勝賞金は400から500ドルというところになりそうですね。

参考:http://news.livedoor.com/article/detail/10266220/

賞金額は高いの?安いの?

数字だけを見ると非常に高額にも見えますが、大会として比べた時にこの賞金額はどうなのでしょうか。

サッカーの大会として有名なワールドカップで見てみます。過去最高額となった2018FIFAワールドカップロシア大会での賞金は優勝賞金が3800万ドル(約43億円)、準優勝賞金が2800万ドル(約32億円)、3位が2400万ドル(約27億円)と総額7億9100万ドル(約900億円)となりました。

ワールドカップの金額を見るとコパ・アメリカの賞金額は安いように思われますが、桁や規模が違いを考えると妥当にも感じられます。

賞金の使い道は?

JFA(公益財団法人日本サッカー協会)によると、支出の内訳としては例えば代表試合開催費、チームキャンプ・遠征費、選手日当・ボーナス、チームスタッフ人件費、クラブペイメント、選手・クラブへの所得補償、ナショナルトレセン・各育成プロジェクト開催費、各種講習会開催費、アカデミー運営費など、選手の育成から管理費、大会の開催費まで幅広く使われているようです。

収入面が増えればそれだけ使える分も増えるということなので、日本の選手がより高みへと上るために是非優勝を目指してほしいですね。

参考:http://www.jfa.jp/about_jfa/news/00005134/

まとめ

日本代表も招待され参戦することとなった南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催するサッカーの大陸選手権大会コパ・アメリカ2019。

その優勝賞金はAFCアジアカップと同程度の優勝賞金500万ドル (約5億6750万円)くらいとなりそうです。出場するからには日本代表の活躍を応援しましょう!

<参考資料>
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?255448-255448-fl
https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20180715/793994.html

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