2018年のロシアワールドカップでは抜群の存在感を見せた鹿島アントラーズの昌子源選手。
海外移籍こそなりませんでしたが、彼の市場価格はどんどん跳ね上がっています。
サラリーとしては一体いくらもらっているのか?年俸推移をチェックしていきましょう。
昌子源の年俸推移
2011年に鹿島アントラーズでデビューを果たした昌子選手。当時の年俸は推定360万円からのスタートと言われています。
転機は2015年。
昨年、2014年に昌子選手はリーグ戦の全試合に出場を果たしました。この年は出場するだけではなくDFとしても存在感を発揮し、Jリーグ優秀選手賞を受賞するに至りました。
この年の活躍により年俸は推定2000万円に!四桁の大台に乗りました。
そして、現在2018年は推定で6000万円と上昇中です。
ロシアW杯での昌子源の評価がUP!
ロシアW杯での決勝トーナメント初戦、ベルギーとの戦いは互いに死力を尽くしたものでした。
なかでも昌子選手は世界レベルのFWを抑え、対等に戦っていた姿が多くの人の目に焼き付いたようです。
新たなDFリーダーとして名乗りを上げた昌子は、気迫溢れる守備と高い危機察知能力を駆使して、最終ラインを統率。90分間声を出し続け、日本の攻撃時にこそ高い集中力を発揮し、相手のカウンターを警戒した。コロンビア戦では相手のエース、ファルカオを封じ込め、ベルギー戦では世界トップクラスのストライカー、ルカクと対峙して一歩も引けを取らなかった。W杯直前まで控えだったことが嘘のような存在感を見せつけた。
ベルギー戦では世界有数のストライカーであるルカク選手と対峙。一点の重みを背負いながら、一歩も後にひかないディフェンスが印象的でした。
(2016年のクラブワールドカップ決勝でもクリスティアーノロナウド選手とバチバチやりあっていました)
世界各国の名だたる選手の圧やパワーははかり知れないものがあると思います。ですが昌子選手はDFとしての役割を臆することなく果たしました。
ベルギー戦後のピッチで悔しがる姿をデブルイネ選手に労われるシーンは、多くの人の心に残る光景でしたね。
海外移籍の声もあったが・・・
今大会でポーランド代表のレバンドフスキ、ベルギー代表のルカク、セネガル代表のマネとタイプが違う世界屈指のFWと堂々と渡り合った昌子は今夏にも日本から羽ばたくかもしれない。仏1部リーグの古豪ストラスブールが獲得に乗り出す可能性があり、すでにスカウトを日本代表の試合に派遣したとの情報もある。
ロシアW杯を機に注目選手として、世界もアクションを起こしているようです。
鹿島アントラーズに入団してから未だ移籍をしたことがない昌子選手ですが、現在25歳。キャリアを積み上げる上でも新しいステップを踏む段階に来ているのかもしれませんね。
フランス1部リーグのストラスブールがすでに動いているとの情報もありますが、明確な発表はまだありません。
これからの昌子選手周辺の動きに注目が集まります。
まとめ
臆せぬDFとして急上昇し、その挙動が注目されるようになった昌子選手。プレーだけではなくサポーターに対する姿勢も真摯であると話題です。
ロシアW杯から帰国後、大勢のファンに囲まれた際も丁寧にサインなどの対応をしたといいます。
こういった実直な人柄も昌子選手の人気を後押しする一因なのでしょう。
※参考
https://www.nikkansports.com/soccer/russia2018/news/201807050000618.html
http://www.goal.com/jp/ニュース/昌子源にフランス1部のストラスブールが興味日本代表の敗退で動きが具体化/pdrnor47nyb71ejtyz0mn2bqw
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