大久保博元(デーブ大久保)監督は何だか野球以外で印象深い気がするのは私だけでしょうか？
それは、デーブ大久保としてタレント活動していた経緯もありますし、野球選手や指導者としていくつか問題を起こしている部分が大きいのでしょうね。
何かと世間を騒がせる大久保博元(デーブ大久保)監督の年俸や身長体重、出身校などについてご紹介します。
※ちなみに、こちらは2015年のデータとなります。
大久保博元（デーブ大久保）監督の年俸は
大久保博元監督の年俸額は推定7000万円。
野村監督や星野監督の後を次いで楽天の監督となったデーブ大久保氏。過去の所業から考えるとお二人と比べるのは酷な気がします。
実績がある訳でもないのに加え、マイナスイメージからのスタートを切った大久保監督の年俸は少々高すぎる感触がありますが、あなたはどう思われますか？
監督という立場に立った以上、結果で示すしかありませんね。
※残念ながら、2015年シーズンをもって監督を退任することが決定したようですね。楽天の迷走ぶりが心配です。
大久保博元（デーブ大久保）監督に関する豆データ
大久保博元監督の身長や出身校など豆データをみてみましょう。
◎身長：181ｃｍ
◎体重：97kg
デーブ大久保という芸名の通り、かなり立派な体格の持ち主。
太りやすい体質というのもあるかもしれません。そして、巨人時代にはこんなエピソードが。
巨人に移籍した当初、藤田監督のもとへ挨拶に行った際「太っていることなんか気にする必要ないぞ。うちにだって太っている選手はたくさんいるんだ。体は資本だ。気にするな」と言われ、またキャンプで一人で食事を摂っていたところ、藤田が通りがかり「なんだデーブ、そんな量で足りるのか？今日はよく練習していたんだ、もっと食べろよ」と言うなり大型のステーキを二枚注文し、用意されたステーキを大久保は感激のあまり泣きながら食べた。当時を振り返った大久保は「この監督のためなら死んでもいい」とコメントしている
ここからも大久保監督が当時体重にかなり気を使っていたことが分かります。
そして、それを逆に強みに捉えて伸ばそうとしたのが藤田監督だったのですね。自分がウィークポイントだと認識して削ろうと苦しみながらやっていた部分が強みに変わると分かった瞬間って、ホント救われると思いますし、そういう恩師に出会えた運も大久保監督が”持っている”部分かもしれません。
◎出身地：茨城県東茨城郡大洗町
◎出身高校：水戸商高
大久保監督の出身地である大洗町は、茨城県の県央地域の東部で、太平洋岸に位置する人口・1.7万人の小さな町です。
主な観光施設は、アクアワールド大洗水族館、大洗磯前神社、大型フェリー就航可能な港、海岸線に多数ある海水浴場などリゾートアウトレットがあります。小さな町ですが大久保監督の他にオリックスの井川慶も大洗町の出身者です。
大久保監督の出身校である県立水戸商業高等学校は、男女共学の全日制の高校。野球部は、春夏合わせて15回の甲子園出場を誇り、センバツ準優勝の実績のある古豪です。
大久保監督以外の著名人はプロ野球選手の井川慶、俳優の渡辺裕之、日清製粉グループ本社社長の長谷川浩嗣などがいます。
【まとめ】
大久保博元(デーブ大久保)氏が監督就任前にファンの間から多数反対の声が上がり、反対署名活動が起こり署名数は2,000を超えたとか。
星野監督が勇退してファンと選手の一体感が魅力だった楽天でしたが、大久保監督就任後はガラッとチームカラーが変わった気がします。それは大久保監督だからというわけではなくて三木谷オーナーはじめ球団幹部の介入が大きく影響を及ぼしているという見解が世論の多数を占めているようですね。
ある意味人柱として大久保監督は立たされたのかもしれません。実際、チームは9月現在5位に低迷。そして大久保監督は辞意を表明しています。
今後の楽天イーグルスがどこに向かっていくのか？三木谷オーナー始め楽天首脳陣の経営手腕と心持ちが問われる来シーズンとなりそうです。
大久保監督には是非、最後まで諦めずにチームを牽引してもらいたいと思います。
コメント