フィギュアスケートの世界選手権の賞金ってどれくらい出ているかご存知ですか?
世界選手権というだけあって、そこそこの金額が賞金として進呈されていそうですが、そうでもないという噂もあります。
そこで今回は、フィギュアスケート世界選手権の賞金や、他のスポーツと比べてどうなのかを調査してみます。
世界選手権の賞金はいくら?
フィギュアスケート世界選手権の賞金は2018/19シーズンに変更になりました。総額は86万8千米ドルです。(1ドル=約111円で約9千650万円)
シングル賞金はUSドルで、
1位 6万4千
2位 4万7千
3位 3万3千
4位 1万9千
5位 1万1千
6位 8千
です。
1ドル111円で換算すると
1位 約711万円
2位 約522万円
3位 約366万円
4位 約211万円
5位 約122万円
6位 約88万円
ちなみに2016年や2017年は優勝賞金4万5千なので、当時1ドル=約113円相当だったとして約510万円という金額。
フィギュアスケートはコーチ代、衣装代、コーチ代、交通費と、お金が掛かるスポーツですので、世界選手権優勝で約500万円とか700万というのはだいぶ少ないんじゃないかと…。
スポンサーのつかない間は家族が負担したりと自分だけではどうにもならない部分がありますよね。お母様の手縫いの衣装で頑張っていたという選手の話も聞きますし。
またスポンサー出演料などの一部は連盟に支払われているわけですから、なかなか難しい部分があると思います。
参考:
https://www.isu.org/figure-skating
他のスポーツと比べると高いの?
例えば、全米オープンテニス2018の優勝賞金は日本円にして4億超え。
東京マラソン優勝が1千万円。
それを考えるとだいぶ低いと言えます。
まとめ
・フィギュアスケート世界選手権の賞金はUSドル
・フィギュアスケート世界選手権の優勝賞金は6万4000ドル(約711万)
・総額86万8000ドル(約9千650万円)
・華やかなのに賞金額が低い
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