イケメン！素晴らしい筋肉！そして実力を兼ね備えた水泳界のスターである入江陵介選手。そんな華やかな入江陵介選手のお財布事情を調査。
水泳界のプリンスが一体どのくらい稼いでいるのか？入江陵介選手を通して、水泳界の可能性を探ってみましょう。
入江陵介選手の実績
ご覧のとおりの実績で、背泳ぎの日本記録保持者。言うまでもなく日本のエースです。
まだ、オリンピックでの金メダルはありませんが、2012年のロンドン五輪では銀メダルに銅メダルとあと一歩のところまで来ています。そして、2014年ではパンパシ水泳で金メダルを獲得しています。
間違いなく、世界の頂点を目指せるところまで来ていますので、2016年のリオ・オリンピックでは何とか金メダルをゲットしてもらいたいですね！
実績ベースでの年収をはじき出す！
例えば、2014年の入江陵介選手の成績は以下の通り。
- 2014年8月、パンパシフィック選手権では100メートル背泳ぎで金メダルを獲得、200メートル背泳ぎ・400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得。
- 2014年9月、アジア競技大会の50メートル背泳ぎと400メートルメドレーリレーで銀メダル、100・200メートル背泳ぎで金メダルを獲得。
- 2014年12月、世界短水路選手権の100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得。200メートル背泳ぎでは4位（短水路日本新）、400メートルメドレーリレーで7位（短水路日本新）、50メートル背泳ぎでは15位という結果だった。
そして、水泳大会で出る賞金はこんな感じ
Ｗ杯優勝で１５００ドル（約１８万円）、２位１０００ドル（約１２万円）、３位５００ドル（約６万円）だ。日本での大会の場合、日本選手権（２５ｍプール使用）水泳競技大会で優勝して１０万円である。
アジア大会や、パンパシ水泳の賞金情報が見つからなかったので、W杯の賞金を基準にして考えてみましょう。
まずは、パンパシ水泳
１００メートル背泳ぎ…1,500ドル
2００メートル背泳ぎ…1,000ドル
4００メートルリレー…1,000ドル
アジア大会
１００メートル背泳ぎ…1,500ドル
2００メートル背泳ぎ…1,500ドル
50メートル背泳ぎ…1,000ドル
4００メートルリレー…1,000ドル
W杯
１００メートル背泳ぎ…500ドル
以上を合計すると、9,000ドルで約108万円。（1ドル=120円で計算）
これだけ活躍して年収100万程度とは。水泳だけで単純に食べていくのは相当厳しい現状であることがよく分かります。
入江陵介選手と契約しているスポンサーは
デサントが母体のアリーナという水着ブランドと、株力会社ナガセという会社です。
（参考：http://www.ar-services.jp/athlete/irie.html）
こちらの2社からはどれくらいのスポンサー収入があるのかは分かりませんが、ルックスも人気も申し分のない入江選手ですから、それなりの金額でしょう。
参考までに、北島康介選手の場合はこんな感じです。
プロスイマーとして、確固たる地位を築いている北島は、日本コカ・コーラと所属契約を結び、現在も同社をはじめ、大手自動車メーカーなどのＣＭに出演。契約金も推定で１本５０００万円クラス
さすがに、北島康介選手と比べるのはやりすぎかもしれませんが、入江陵介選手も2社からの契約金は4桁はありそうですね。
こうやって見ると、活躍して知名度を高めて、スポンサーがついてくれないとプロとして活動していくのは相当厳しいです。逆に言うと、それほどまでになれば相当稼げることはよく分かりました。
まとめ
水泳界の賞金も徐々に上がって来ているとはいえ、テニスやゴルフ、サッカー、そして野球などのメジャースポーツに比べるとまだまだギャップは大きいですね。
北島康介選手のように社会現象になるくらいの活躍と注目を得られればスポンサーやCM出演などで一気に年収は跳ね上がりますが、まだまだこれからの業界と言えるでしょう。
入江陵介選手においては、2016年のリオ・オリンピックで金メダル取って、日本人女性を虜にするコメントを残せば、一気にフィーバーとなり莫大な年収を得られる可能性は十分ですね。
今後も彼の活躍をしっかりと応援していきましょう！
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