世界水泳2015で快挙を成し遂げた瀬戸大也(せとだいや)選手。これまで正直同い年の萩野公介選手の影に隠れていた印象ですが、いよいよ日本の水泳界を背負う男になりつつありますね。2016年のリオオリンピックへの出場も内定とりましたし、これからの活躍がますます期待できます。
活躍が期待されればされるほど、懐事情も気になってくるもの。
今回は世界水泳2015での金メダル報奨金や瀬戸大也選手年収についてをメインに、瀬戸大也というあまり聞きなれないキラキラネームについても少しみてみましょう。
瀬戸大也の世界水泳2015金メダル報奨金と年収は
日本水連スポンサーの「GMOクリック証券」が報奨金を発表。11、13年大会で300万円だった金メダルが500万円にアップした。日本水連の泉専務理事も「選手にとっては、いい発奮材料」と喜んだ。
さらに、国際水連(FINA)の賞金も激増。総額は4億円から7億円近くまではねあがり、金メダルも2万ドル(約250万円)と1万2000ドルから大幅に増えた。もし瀬戸が3冠なら、GMOとFINAで総額2250万円。世界新ならFINAから3万ドル(約375万円)も加わる。
まず、金メダルの報奨金は2段構造のようですね。
一段目は国際水連(FINA)からの賞金。もう一段は日本水連のスポンサー企業からの報奨金。金メダルを取ることでこの2つから賞金を受け取ることができます。
しかも、水泳の場合一人で複数の種目に出場する場合が多いので、金メダルを取るチャンスはその数の分増えます。瀬戸大也選手も3つの種目に参戦したため、全てを制した場合は上記の通り2000万を超える金額を手にする可能性もあったわけですね。
しかし結果は・・・
200mバタフライは6位。
200m個人メドレーは決勝進出ならず。
そして、400m個人メドレーで見事金メダル獲得!
ということで、今回の世界水泳2015で瀬戸大也選手はFINAから250万円、スポンサーから500万円の合計750万円の報奨金を手に入れたことになります。
ちなみに瀬戸大也選手の年収ですが、彼はまだ学生なので大会の賞金が年収と考えてよさそうです。詳しいことが分かりましたら追記していきます。
瀬戸大也の名前について
まず、読み方は(せとだいや)。
聞けばそのままですが、いざ読む時は案外悩んでしまうかもしれませんね。だいや=ダイヤを連想しますが、報道ステーションでは「磨けば磨くほど輝く子になってほしい」という意味を込めて付けられた名前だと伝えられたようです。ただ一方で、違うという噂もあるようで・・。
ことの真相は現状では不明なので、これもまた詳しいことが分かりましたら追記していきます。
まとめ
今回の金メダルでオリンピックへの出場も内定させ、連覇という偉業も成し遂げた瀬戸大也選手。まだ20歳。これからの活躍を期待せずにはいられませんね。オリンピックでも金メダルとってガッツリ報奨金をゲットしてもらいたい!
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