日本サッカー界の三大大会の1つ『ヤマザキナビスコカップ』。
2015年の決勝戦はいつなのか?そして賞金額はいくらか?
ヤマザキナビスコカップ決勝戦の日程と賞金額についてみてみましょう。
ヤマザキナビスコカップ決勝の日程は
2015年ヤマザキナビスコカップの決勝は、
10月31日(土) 埼玉スタジアム
キックオフは13:05を予定
準決勝まではホーム&アウェー戦で、2試合の合計で勝利数の多い方が勝者となっていましたが、決勝に関しては10月31日の一発勝負となります。
90分終了時点で同点の場合は、前後半15分ずつの延長戦、それでも勝敗がつかない場合は、PK戦によって勝者を決定します。
2015/10/09現在、4チームが決勝進出をかけ争っていますね。
鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸とガンバ大阪、アルビレックス新潟の4チームです。2015/10/11に準決勝第2戦が行われ、いよいよ決勝戦のカードが決定します。
ヤマザキナビスコカップ2015の優勝賞金は
ヤマザキナビスコカップは、優勝チームには賞金1億円。
また2位チームは5000万円、3位チームにはそれぞれ賞金2000万円が分配されます。
その他、MVP賞には賞金100万円、23歳以下対象のニューヒーロー賞には50万円が贈られます。
日本の三冠タイトルと賞金額について
Jリーグでは、リーグ戦、天皇杯、ヤマザキナビスコカップが三大大会と言われています。
リーグ戦は、年間総合優勝チームには1億円、各ステージ優勝は各5000万円。その他、年間勝ち点1位には8000万円、2位は3000万円、3位は2000万円が用意されています。
参考:Jリーグ公式
天皇杯もヤマザキナビスコカップと優勝賞金額は同じなので、リーグ戦、天皇杯、ヤマザキナビスコカップの三冠を達成すれば占めて3億円が手に入ることに。
ただ、個人的にはチームに支払われる賞金額なので金額としては多くないと思います。欧州リーグと比べるのは酷ですが、日本のサッカー人気の割には賞金額が少々寂しいですね。
観客動員数を増やす試みや、放映権ビジネスの定着など。色々と人気が出る仕組みづくりが必要だと思います。国内リーグの盛り上がりが代表レベルを引き上げるのは間違いないでしょうから。
まとめ
ヤマザキナビスコカップが始まって、23年もの歴史ある大会です。
リーグ戦などと比べると少し世間的には注目度が落ちますが、それでも優勝賞金は1億円。リーグ戦の合間で予選などを行うので主力選手を温存したりして、結構波乱も起きやすくリーグ戦で上位のチームが必ずしも残らないのがこのカップ戦の特徴ともいえます。
2015年のヤマザキナビスコカップを制するのは、いったいどのチームになるのでしょうか。
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