サッカー日本代表監督に『ポイチ』こと、森保一監督が就任しました。
そんな森保一監督の年俸は一体いくらなのか?また、なぜ『ポイチ』と呼ばれ親しまれているのかについてお伝えします。
森保一兼任監督が誕生!
日本中を興奮の渦に巻き込んだサッカーW杯ロシア大会での日本代表の活躍。
選手達を率いた西野朗さんが退任し、新しく就任したのが森保一さん。
しかも今回はオリンピック日本代表との兼任監督という大役を任されました。
元サンフレッチェ広島の監督で、彼が監督に就任してからサンフレッチェがメキメキと強くなったように感じています。
ちなみに、サンフレッチェ監督時代の年俸は7000万円。J1の監督の平均年俸が5322万円で森保監督の年俸は上から5番目。
つい最近、白熱した試合を見せてくれたあのロシアW杯でも森保監督はコーチとして参加し、ベスト16に貢献しました。
サンフレッチェでの実績やロシアW杯での貢献だけを見ても日本代表の監督に選ばれるのは納得です。
しかも、今回はU-21日本代表と2020年東京五輪監督も兼任という大役だから、それなりに年俸が期待出来るのでは?と興味は尽きません。
【森保一監督の年俸いくら?】
契約期間は2年で、推定年俸は1億5000万円。
ズバリ年俸は1億5000万円!
契約期間は2年ながら、更に4年後のW杯も考えて森保監督の長期政権を考えているというんですから、非常に期待された中での就任となりました。
日本代表監督としては高いの?安いの?
森保一監督の年俸がわかった所で、これは安いのか高いのか?参考までに歴代の代表監督を見てみましょう。
アギーレ氏 2億円
アルベルト・ザッケローニ氏 2億8千万円
ジーコ氏 2億2千万円
西野朗氏 1億2千万円
歴代監督で年俸を高い順に見ていくと、4年前のブラジルW杯を率いたザッケローニ氏が最も高い2億8千万円。
ロシアW杯前に解任されたハリルホジッチ氏が2億6千万円。
ちなみに、前任者の西野朗さんは1億2千万円。そして今回の森保一さんの年俸は1億5千万円。
外国人監督と日本人監督との間には倍くらいの開きがありますね。
結果だけを見ると、西野朗氏や岡田武史氏のようにW杯で好成績を収めるのは日本人監督だったりもするわけですから、国内監督だからと言って安くし過ぎるのもどうか?と思ってしまいます。
是非、森保監督には次のW杯も決勝トーナメントへ導いて、協会の評価を覆してもらいたいですね。
なぜ森保監督はポイチと呼ばれるの?
森保一監督は『ポイチ』と呼ばれ親しまれていますが、なぜ『ポイチ』なのでしょうか?
勘のいい方なら気づいちゃうと思いますが、実は、
高校時代に公式記録でたびたび「森 保一」と間違えられてしまい、同級生が『ポイチ』と呼んだのが始まりなんだとか。
同級生が見たら面白がってそう読んじゃいますよね。(あだ名って意外と軽いノリで決まっちゃいますし)
サッカー日本代表は度々「監督名+JAPAN」などと呼ばれますが、『ポイチJAPAN』と呼ばれたりするのでしょうか。
かわいい感じで親しみが持てそうですが、「絶対に負けられない戦いがそこにはある。行け!ポイチJAPAN!」みたいに呼ばれちゃうと締りが悪そうです。
まとめ
・森保一さんの年俸は1億5千万円で日本人代表監督としては過去最高ながら、外国人代表監督と比べるとかなり低い方
・森保 一を森 保一と間違えられたことから愛称は『ポイチ』
参考サイト
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/201712110000037.html
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=7447
https://www.footballchannel.jp/2018/05/11/post268986/
https://ja.wikipedia.org/wiki/森保一#人物
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