本田圭佑の年俸推移!スポンサー料含む年収や寄付もすごい

日本サッカー界を牽引し続ける本田圭佑選手。

彼はいつも日本サッカーの話題の中心にいて、そして着実にキャリアアップしてきました。本田圭佑選手の年俸推移とスポンサーやCM出演を踏まえた年収について、見ていきたいと思います。

それから、寄付などの慈善活動についてもかなり男前なのが本田圭佑選手。こちらについてもチェックしていきましょう。

スポンサーリンク

本田圭佑の年俸推移

では早速、本田圭佑選手がプロ入りしてからの年俸推移をみていきましょう。

05年に名古屋入り。高卒ルーキーとして新人C契約の年俸450万円でスタート。08年にオランダ1部VVVと41万ユーロ(当時のレートで約6560万円)で契約。10年のCSKAモスクワへの完全移籍で、約3億円まで跳ね上がりついに7億7000万円を勝ち取った。

初めてプロ契約してから9年で年俸は約170倍になったことになる。

日刊スポーツ

メキシコ1部の強豪パチューカへの移籍が決まった日本代表FW本田圭佑(31)=前ACミラン=の契約内容の一部が判明した。クラブ関係者が、「1年契約で年俸はチーム最高額」と明かした。本田の新年俸は少なくとも400万ドル(4億5000万円)になると見込まれる。

サンケイスポーツ

日本代表MF本田圭佑のメルボルン・ヴィクトリー加入に、オーストラリアサッカー連盟会長も喜んでいるようだ。『FOX スポーツ』が伝えている。

(中略)

現地複数報道によると、本田は給与制限を受けないマーキー・プレイヤーとして、年俸290万ドルを受け取るという。クラブは、年俸の内130万ドルを負担し、残りの160万ドルをオーストラリアサッカー連盟と『Fox Sports』が支払うことになるようだ。

goal.com

以上の情報を踏まえ、プロ入りからの年俸推移を整理すると以下の通りになります。

 

名古屋グランパス時代

2005年 450万円

2006年 1000万円

2007年 1800万円

VVVフェンロ時代

2008年 6500万円

2009年 6500万円

CSKAモスクワ時代

2010年 3億円

2011年 3億円

2012年 3億円

2013年 3億円

ACミラン時代

2014年 7億7000万円

2015年 7億7000万円

2016年 7億7000万円

パチューカ時代

2017年 4億5000万円

メルボルン・ヴィクトリー時代

2018年 3億2000万円

※いずれも税込み金額。グランパス時代の年俸はサッカーJリーグ年俸名鑑より

 

素晴らしい上昇っぷり。やはり海外に出てからの上昇ぶりがすさまじい。

CSKAの契約満了まで在籍したのが少しもったいなかったかもしれないですが、ACミランからは移籍金が無かった部分と日本やアジアの市場開拓のニーズも踏まえてもかなり評価してもらえていると感じます。

パチューカも「1年契約ではチーム最高金額」とあるように、複数あったオファーの中でも高いランクを提示していたと言えるでしょう。

また、メルボルン・ヴィクトリーにおいても、クラブからだけでなく協会や企業からサラリーをもらう高待遇っぷり。
年俸は減額となってしまいましたが、依然としてサッカー選手としての市場価値が世界レベルなのは間違いないですね。

 

スポンサーやCM出演料踏まえた年収は

本田圭佑選手が契約しているスポンサーはミズノをはじめ、ベネッセやオリンパス、スカパー、楽天モバイルなどなかなかそうそうたる企業ばかりです。

CMに関してはそれ以外にも出演していますし、年収は年俸をはるかに超える金額になるのは間違いないですね。

具体的な数字はフォーブズなどのランキングに乗るくらいになれば分かるのですが、そこまでは行っていないということでしょう。

ただ10億は超えているでしょうから、十数億円付近ではないでしょうか。

ちなみに、世界のサッカー選手の年収は数十億レベルですね。

サッカー選手の年俸年収ランキング

 

積極的に寄付する本田さんは出来た大人

本田圭佑選手の行動を見ていると、自分の夢に向けて全力投球しつつも常に周りが見えているような気がしてならないんですよね。その証拠というか根拠の一つが「寄付」。

たとえば、東日本大震災の直後は以下のような行動を取っています。

日本代表FW本田圭佑(24=CSKAモスクワ)が東日本大震災の義援金として、5000万円を日本赤十字を通じ寄付していたことが6日、分かった。本田はこの件について一切口を閉ざしているが、関係者によると震災から間もない3月中に個人で寄付をしていたという。

日刊スポーツ

しかも、この時の寄付はこれだけではなくて、本田圭佑選手のホームページに基金を設立して募金を集めたりチャリティオークションを開いたりしてそれも寄付しています。

さらには・・

ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)が、1月の全国高校選手権で初優勝した母校・星稜(石川)サッカー部に、サプライズの優勝記念品を贈っていたことが6日、分かった。記念品は何と推薦本5冊。

日刊スポーツ

母校の優勝をお祝いとして、サッカー用具などを寄付するのは何となく分かりますが自身が推薦する本を5冊1セットで部員全員に贈るとはなんとも”粋”ではないですか!

私も友人から本が贈られてきたことがありますが、うれしいものですよ。現金やビールとかよりも凄く考えてもらってるんだなというのが伝わってくる気がします。

きっとこれをもらった星陵サッカー部員たちは必死にサッカーだけでなくさまざまなことに一生懸命チャレンジしていきそうですね。

そうすれば、第二、第三の本田圭佑が出るかもしれませんし、他の分野で大活躍するような大物も生まれるかもしれません。こういうサプライズも周りが見えてないとできないことだと思います。

ちなみに、贈られた本5冊の詳細はこちら。

<本田が贈った本5冊>

「アインシュタイン150の言葉」ジェリー・メイヤー&ジョン・P・ホームズ編(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

「マネジメント エッセンシャル版-基本と原則」P・F・ドラッカー著(ダイヤモンド社)

「アレックス・ファーガソン自伝」アレックス・ファーガソン著(日本文芸社)

「成功への情熱」稲盛和夫著(PHP文庫)

「キクタン英会話 初級編」一杉武史著(アルク)

日刊スポーツ

彼は自分が頂点を目指しつつも、日本のサッカーもしくは世界でサッカーをする人々にとって何か役に立てることはないか?を常に考えているからこそこのような行動ができるのではないでしょうか。

このほかにも、CM撮影に使ったサッカーボールを寄付したり、フットサルコートを寄付したり、星陵高校応援団への旅費や宿泊費を寄付したりしているようです。

まだまだ、このような慈善活動も積極的にやっていくでしょうね。きっと彼なら。

 

まとめ

本田圭佑選手の年俸や年収について調べてきましたが、努力に比例して収入も莫大なものになってきています。

しかし近年では怪我での離脱があったり、パチューカとの契約について「契約延長は別問題」と話すなど、すべてが順風満帆に進んでいるわけではありません。

それでも決して諦める事なく、自分の道を貫く本田圭佑選手の姿勢に刺激を受けながら、私たちも積み上げていきたいものですね。

 
関連記事

香川真司の年俸推移2018年版!最新のドルトムント契約も一緒にチェック

イニエスタの年俸推移!バルセロナと神戸の比較や財源などサッカーマネーを考察

フェルナンドトーレス年俸推移!アトレティコ・マドリードからサガン鳥栖までの最新情報!

コメント

タイトルとURLをコピーしました