小川泰弘の年俸年収推移と身長や出身高校について【野球】

ヤクルトの右の小さな大投手!「ライアン小川」こと小川泰弘選手の年俸推移と出身高校とは?

そして、小川選手の身長は実はプロ野球界屈指の特徴を持っていることが分かりました。続きを読んで確認してみて下さいね。

 

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小川泰弘の年俸の推移

2013年 1500万円(東京ヤクルトスワローズ)
2014年 5600万円(東京ヤクルトスワローズ)
2015年 6500万円(東京ヤクルトスワローズ)

ドラフト2位でヤクルトに入団し、新人でいきなり16勝をあげる活躍をみせて、セ・リーグ新人王のタイトルを獲りました。

年俸も入団2年目で大幅増の5,600万円まで一気に跳ね上がり、新人でいきなり2年目に約4.7倍増は、ヤクルト球団の記録更新です。

2年目は、4月に打球を右肩に受けて有鉤骨鉤骨折により、長期離脱を余儀なくしたせいもあり、900万円増となりました。

今年も11勝をあげてヤクルトを14年ぶりの日本シリーズまで進出させた立役者であることは間違いないでしょう。来季の年俸も大きくアップしそうです。

 

小川泰弘の身長体重など体格データ

身長:171cm
体重:80kg

小川選手の身長は171cmと投手ではチーム内で2番目。プロ野球全体では10番以内に低い身長です。

171cmと小柄な身長ながら、左足を大きく上げて、体を捻りながら投げるトルネード投法で大きく踏み込んで上から投げ下ろす投球は、小柄な投手が投げたとは思えないほどの角度があり、最速148km/hの速球を投げることができます。

その他に、カットボール、スライダー、チェンジアップ、フォークなど多彩な変化球も投げることができます。

 

野球は単純に体格が良ければいいというものではないことを、小川選手が実証してくれている気がしますね。

体格を理由に夢を諦める子どもたちが一人でも減ってくれるよう、小川選手には過度かもしれませんが期待していきたいところです。

 

小川泰弘の出身と高校について

出身地:愛知県田原市
出身高校:成章高校

小川泰弘選手の出身地は愛知県田原市。田原市は人口は約6万人で、愛知県の南端、渥美半島にあります。

出身校である『成章高校』は普通科と商業科、生活文化科があり、創立115年の歴史ある高校です。

野球部は、2008年春の選抜大会21世紀枠で36年ぶりに甲子園に出場を果たし、1回戦を勝ち甲子園初勝利をあげました。この時の投手が小川選手でした。

 

まとめ

小川選手は投手として小柄な身長で勝負できるように、投球ホームを研究してプロ野球でも通用する選手にまでなりました。

入団当初からの女房役、中村悠平捕手が語るように、

「感心できるのは、いろいろ考えてピッチングをすること。受けていて楽ですね。意図が伝わってくるし、こっちの意図を理解してくれます」

東洋経済

最速148km/hの直球と多彩な変化球に加えて、バッターや状況に応じてピッチングを考えるクレバーな頭があるから、ここまで勝利を積み重ねることができるのでしょう。

まだプロ野球選手になって、3年目のシーズンが終えたところ。既に東京ヤクルトスワローズの右のエースとして認められるところまで登りつめた感があります。

念願の日本一へリベンジを果たすために、ライアン小川の更なるパワーアップに期待したいです。

 

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