【テニス】カタールトータルオープンの賞金とポイント数の詳細

2月に行われるカタールトータルオープンの賞金や獲得できるランキングポイント、そして歴代の優勝者についてまとめてみました。

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カタールトータルオープンの格は

スポーツの大会でよく言われるのが「格」。

「格って何?」

と思っている人も少なくないかと思います。

スポーツの大会には格付けがされていることが多く、例えばサッカーでいうなら、最も権威ある大会がワールドカップになります。

ここではテニスの大会の格について見ていきましょう。

 

つい先日、大坂なおみ選手がグランドスラムの1つである全豪オープンで優勝し大きな話題になりましたね。

何故こんなにも世界中が興奮しているのか?

それは優勝したのがグランドスラムだから。

グランドスラムはテニスの大会で最も格が高く

全豪オープン

全仏オープン

ウィンブルドン

全米オープン

の4大会を指します。最も格の高い大会で日本人女性が優勝したのですから、話題にならないハズがないのです。

 

次に格が高いとされているのが上位200〜300位の選手が参加するWTAツアー

 

そしてその下の格になるのがプロになる為の入り口と言われているITFサーキットと大きく3つの格に分けられます。

 

ではカタールトータルオープンはどの格になるのか?

WTAツアーの中のWTAプレミアに分類されます。

WTAツアーの中で一番格が上なのがWTAファイナルズでその下がWTAプレミアなので大きく分けた場合、格の高さではグランドスラム、WTAファイナルズに続き3番目となります。

ただ、WTAプレミアもさらに細かく分けられるのでご注意を。賞金額で3つに分けられます。

上から

プレミア・マンダトリー

プレミア5

プレミア

です。

年によって賞金額が異なるためカタールトータルオープンはプレミアかプレミア5に分類されます。

wikipedia

 

カタールトータルオープンの会場や日本との時差

試合会場や試合中継を考えると日本との時差だって気にしない訳にはいきませんよね。

まず、カタールって何処?

中東・西アジアの国家で首都はドーハ。

試合会場は「サリーファ国際テニス競技場」でハードコートになります。

日本との時差は6時間

思ったより短かいと感じました。もっとあるかと…。

ドーハがお昼だと日本では夕方(もしくは夜)と日本の方が時間が進むのが先なんですね。

 

カタールトータルオープンの賞金配分と獲得できるランキングポイントは?

では、カタールトータルオープン2019の賞金配分はどれぐらいなのでしょうか?

なんといっても、アスリートの年俸の半分は賞金ですからねー!(残りはスポンサー料)

今年のカテゴリはプレミアです。WTAプレミアの中では一番低いランクになります。

<シングル>

優勝…188,280ドル(20,603,480円・2019年2月3日現在)

ファイナル…100,580ドル

セミファイナル…53,665ドル

クウォーターファイナル…23,685ドル

16ラウンド…12,705ドル

32ラウンド…6,940ドル

Q3…3,625ドル

Q2…1,925ドル

Q1…1,065ドル

<ダブルス>

優勝…48,330ドル

ファイナル…25,820ドル

セミファイナル…14,110ドル

クウォーターファイナル…7,180ドル

16ラウンド…3,900ドル

 

となります。

日本円だと優勝賞金およそ2千60万ですね(2019年2月3日現在)。

もう1つ気になるのがランキングポイントで、世界ランキングを決める為にとっても大事なもの。

カタールトータルオープン2019で優勝すると470ポイント、準優勝が305ポイント、ベスト4は185、ベスト8は100ポイント貰えます。

wikipedia

 

カタールトータルオープン歴代優勝者は誰?

カタールトータルオープンの歴代の優勝者を振り返ってみたいと思います。

2018年 優勝 ペトラ・クビトバ  準優勝 ガルビネ・ムグルサ

2017年 優勝 カロリナ・プリスコバ 準優勝 キャロライン・ウォズニアッキ

2016年 優勝 カルラ・スアレス・ナバロ 準優勝 エレナ・オスタペンコ

 

まとめ

・格はグランドスラム、WTAファイナルズに続き3番目の位置

・優勝すれば470ポイントと約2千万の賞金が貰える

・カタールと日本は6時間の時差あり

・試合会場はサリーファ国際テニス競技場

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