【サッカー】年俸の仕組みをチェック!税抜きなの?手取りも調査

メッシやクリスティアーノ・ロナウドなど海外サッカー選手の年俸が話題になるときは、その金額の大きさにびっくりしてしいます。しかしその仕組みについて、詳しく語られることも少ないです。

疑問として思い浮かんだのは、年俸の表記は税抜きか、税込みなのかでしょうか。そうすると選手の手取りはどれくらいなのでしょうか。

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サッカーの年俸の仕組みをみてみる

税抜き価格なの?

ヨーロッパで活動する選手の年俸は一般的に税抜きで表記されているそうです。これは各国で税率が異なるためです。

基本的に税金分はクラブで負担することになっています。しかしJリーグでは税込みで、いったんクラブが選手に渡す金額が表記されています。

手取りの割合はどれくらい?

税抜きで表記されている年俸は当然そのまま手取りとなります。

しかし選手となれば、必要な経費が存在します。

身に着けるスパイク、ユニフォームや練習用のシューズ、ウェアのほかにも代理人やマネージメント会社への報酬などがあります。選手によって違ってきますが、高額な必要経費が手取りから出ていきます。

税込みで表記されている年俸では、ここから税金が引かれます。金額によって違ってきますが、J1での最低年俸は480万円とされ、税率は20%となります。

さらに4,000万円を超えると税率は45%となります。年俸が高くなると税率は半分近くまで上がっていきます。そして必要経費を含めると手取りは半分を超えていく場合もあります。

まとめ

・ヨーロッパで活動する選手の年俸は税抜きで表記

・Jリーガーの年俸は税込みで表記

・年俸が4,000万円を超えるとJリーガーの手取りは半分を超える場合もある


https://www.souzoku-zei.jp/blog/2018/05/4103/
https://shiodome.co.jp/talent/archives/295
sankeibiz
https://biz-journal.jp/2012/09/post_727.html
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/200904050002-spnavi?p=2

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