男子プロテニスプレイヤーのロジャー・フェデラー。次のスポンサーはユニクロ。「世界のトッププレイヤーの契約金はいくらなのか?」「契約期間やシューズはどうするのか?」について見ていきましょう。
フェデラーはなぜユニクロと?契約金はいくらだったっけ?
2018年の英ウィンブルドンの試合を見て、フェデラーのウェアに釘付けになった人も多いでしょう。
これまでナイキのウェアを着ていたはずなのに、なぜユニクロなんだろう…と。
実はフェデラーとナイキは3月でスポンサー契約が終了しており、次にスポンサー契約に選んだのが日本のユニクロとなります。
相手は世界で7番目に稼ぐスポーツ選手ですから、契約金はきっとすごいに違いないと思った方も多いかと思います。
まさに桁違いでした!!
10年間で日本円にして333億円です。
もうお金という感覚がなく、庶民の私には想像出来ない(笑)
フェデラーといえば、私の中ではメルセデスベンツとのスポンサー契約なのですが、他にもリンツなどお菓子メーカーとも契約をしています。
彼の収入のほとんどがスポンサー報酬だそうです。
更に、ユニクロはフェデラーが契約期間中に万が一にも引退をしたとしても、報酬は支払い続けるというのです。
フェデラーもすごいけれど、ユニクロもスゴイ!!
錦織圭選手と対戦したら、ウェアはお互いユニクロだからちょっと見てみたい気もしますね♪
その前はナイキだったよね?ちなみに契約金と期間は?
先程も書きましたが、フェデラー選手といえばナイキと契約をしていましたよね。
割と長い期間ナイキを身に付けていたように思うのですが、いったいどれぐらいの期間契約をしていたのでしょう?
そして、またしても気になってしまうのが契約金。
ナイキとスポンサー契約をしたのが1998年で、およそ23年間もスポンサーとしてフェデラーをサポートしていたんです。20年間ってすごいですよね。
これはフェデラーが優秀であるからこそでしょうね。
20年間で支払われた報酬が163億円です!!
3月に残念ながら契約が終了してしまったので、フェデラーがナイキのウェアを着ている姿を見る事が出来なくなりましたが…
シューズのスポンサーはどこだっけ?
ユニクロがスポンサーになってウェアは当然ながらユニクロになりますが…ユニクロはシューズは製造していません。
何よりも、フェデラーは自分の名前のロゴからRFロゴのシューズをナイキでデザインして履いていたはずです。
かかと部分にはウィンブルドンを制した数字が刺繍されているのですが、2018年のウィンブルドンでは数字の刺繍が8になってました。
ということは…シューズのスポンサーはナイキのまま?と思っていたんですが、実はシューズのスポンサーはどこでもないのです。
ユニクロはシューズを製造していませんので、フェデラーはRFロゴの権利があるのでそのまま自分専用にアップデートして履いているという説が有力。
ナイキとしては、これまでの23年間サポートしてきた相手ですし、フェデラーがナイキのシューズを履けば宣伝効果もバッチリ。ということで黙認するのかな?
スポンサー契約をしていないメーカーのシューズを履く事は珍しい事ではないそうなのですが、次の大会でどこのシューズを履くのかが楽しみです!
まとめ
・ユニクロとの契約期間と契約金は10年間で333億
余談ですが、フェデラーがメルセデスと契約をしているので数年前にリアルマリオとリアルルイージが登場したベンツのCMを見て、フェデラーだ!そしてきっとルイージはジョコビッチだ!と勝手に喜んでいたんですが…違ったようです(・_・;)
顎のラインがまさにフェデラーだと思っていたのに…なんて残念。
来年のウィンブルドン、フェデラー選手のウェアとシューズに注目ですね!!
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