2015年度はペナントレース第2位、クライマックスシリーズは1stステージで敗退した北海道日本ハムファイターズ。
優勝したソフトバンクとはゲーム差12。中田選手、大谷選手をはじめ戦力も整っており、優勝決定が決まるまでは勝率も良かったのですが、さらに選手層の厚いソフトバンクに圧倒され、今年も優勝を逃してしまいました。
日本ハムファイターズの2016契約更新状況と年俸をランキング形式でお伝えしていきます。
2016年の日本ハム契約更新状況
選手 年齢 年俸 増減 更改日
宮西 尚生 29 18000 △4000 11月8日
増井 浩俊 30 12000 △3000 12月3日
武田 勝 36 11000 ▼6000 11月6日
大谷 翔平 20 10000 △7000 12月5日
武田 久 36 8000 ▼16000 11月5日
クロッタ 30 8000 △3000 11月7日
木佐貫 洋 34 6500 ▼1700 12月3日
吉川 光夫 26 6000 ▼1000 12月5日
谷元 圭介 29 5200 △2200 12月5日
石井 裕也 33 3500 ▼800 12月1日
矢貫 俊之 30 2600 ▼300 12月4日
中村 勝 22 2600 △1300 12月4日
斎藤 佑樹 26 2500 ▼300 12月3日
浦野 博司 25 2400 △1460 12月2日
藤岡 好明 29 2300 ▼500 12月2日
上沢 直之 20 2300 △1800 11月28日
ガラテ 30 2000 新入団
鍵谷 陽平 24 1700 △100 12月4日
河野 秀数 26 1500 ±0 12月3日
有原 航平 22 1500 新入団
増渕 竜義 26 1300 ▼1600 11月19日
森内 寿春 29 1200 ▼400 11月20日
乾 真大 25 980 ▼320 11月20日
白村 明弘 22 890 △140 12月1日
瀬川 隼郎 28 840 新入団
新垣 勇人 29 815 ▼10 11月19日
大塚 豊 26 810 △70 11月28日
榎下 陽大 26 810 ▼20 11月19日
金平 将至 23 800 △20 11月20日
屋宜 照悟 25 770 ▼70 11月19日
高梨 裕稔 23 760 ▼20 11月19日
斉藤 勝 26 730 ±0 11月20日
石川 直也 18 520 新入団
立田 将太 18 480 新入団
大野 奨太 27 4300 △700 11月28日
中嶋 聡 45 3200 ±0 11月28日
近藤 健介 21 1800 △1080 12月2日
市川 友也 29 1700 △1050 11月28日
清水 優心 18 600 新入団
荒張 裕司 25 500 ▼10 11月19日
大嶋 匠 24 500 ±0 11月19日
佐藤 正尭 18 470 新入団
石川 亮 19 460 △10 11月20日
中田 翔 25 20000 △5000 12月3日
レアード 27 6000 新入団
西川 遙輝 22 4800 △2700 12月2日
中島 卓也 23 4000 △1800 12月2日
飯山 裕志 35 2450 △350 12月5日
杉谷 拳士 23 1700 △400 12月4日
岡 大海 23 840 ±0 11月20日
渡辺 諒 19 690 △10 11月20日
松本 剛 21 620 ±0 11月19日
森本 龍弥 20 500 ±0 11月20日
宇佐美塁大 20 480 ±0 11月20日
高浜 祐仁 18 480 新入団
太田 賢吾 17 470 新入団
陽 岱鋼 27 18000 ±0 12月1日
ハーミッダ 30 6000 新入団
佐藤 賢治 26 1030 △100 12月1日
谷口 雄也 22 1000 △410 12月4日
鵜久森淳志 27 960 ▼40 11月28日
北 篤 26 830 △160 12月1日
石川 慎吾 21 730 △150 12月1日
浅間 大基 18 540 新入団
岸里 亮佑 19 460 △10 11月20日
2016年版日本ハム年俸ランキング
メンドーサ 20000 △10000
宮西 尚生 18000 ±0 2年契約2年目
マーティン 8000 新加入 前ヤンキース
武田 勝 4000 ▼7000
上沢 直之 2400 △100 ?
武田 久 1800 ▼6200
上原 健太 1300 ドラフト1位
加藤 貴之 1200 ドラフト2位
乾 真大 1000 ▼50
井口 和朋 900 ドラフト3位
屋宜 照悟 885 △115
新垣 勇人 850 △30
瀬川 隼郎 840 ±0
高梨 裕稔 830 △10
田中 豊樹 800 ドラフト5位
金平 将至 780 ▼20
大塚 豊 780 ▼30
榎下 陽大 770 ▼40
吉田 侑樹 750 ドラフト7位
須永 英輝 590 △30
石川 直也 520 ±0
立田 将太 480 ±0
レアード 10000 △4000
矢野 謙次 5000 ±0
大野 奨太 4500 △200
市川 友也 1700 ±0
谷口 雄也 1100 △100
浅間 大基 900 △360
渡辺 諒 750 △10
横尾 俊建 750 ドラフト6位
松本 剛 630 △10
清水 優心 610 △10
石川 亮 600 △160
平沼 翔太 520 ドラフト4位
宇佐美 塁大 500 △10
荒張 裕司 500 ±0
大嶋 匠 500 ±0
森本 龍弥 510 ±0
高浜 祐仁 490 △10
太田 賢吾 470 ±0
姫野 優也 470 ドラフト8位
岸里 亮佑 460 ±0
まだ出尽くしていませんので、2015年のランキングです。
年俸合計額から見えてくる球団の経済力
北海道日本ハムファイターズの2015年度の年棒合計は22億9895万[前年比80％]で12球団中10位でした。
ペナントレース1位のソフトバンクの半分もない年俸合計です。一見、選手層に差がないようにも思えますが、合計年棒の差がペナントレースの結果に現れたと言ったところでしょうか。
ソフトバンクの場合、怪我や調子を崩した選手が出ても、2軍にいた代わりの選手が1軍に上がると同時に活躍し、年間通じて安定した勝ち星を上げています。その差が2015年度の結果となって現れたと言っていいでしょう。
まとめ
日本ハムは年俸をもう少し増やして、メジャー級の助っ人外国人を獲得するなどの工夫をしてほしいところです。
ソフトバンクが昨年と同じような成績を出せるかどうかにもよりますがペナントレースで優勝し、日本一になってもおかしくない戦力を保持していると言ってもいいでしょう。
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