2015年の日本シリーズ、福岡ソフトバンクホークスはヤクルトスワローズを4-1の対戦成績で破り、日本一に輝きました。
日本シリーズでは主力選手ではない伏兵の活躍もありましたが、その中の一人が福田秀平選手。福田選手はシリーズ全5戦のうち3試合スタメンで出場。12打数5安打 打率417 打点3 四球3盗塁2 という好成績を収めました。
福田選手の年俸推移や身長体重などの体格面、そして出身高校などをまとめます。
福田秀平の年俸の推移
まずは福田選手の年俸推移を見てみましょう。
2006年 高校生ドラフト1位(多摩大付聖ヶ丘高) 契約金 7000万円
2007年 720万円
2008年 720万円
2009年 700万円
2010年 700万円
2011年 950万円
2012年 2500万円
2013年 2100万円
2014年 1800万円
2015年 1400万円
ドラフト1位で入団するも、中々目が出てきませんでしたが、2012年から年俸も4桁のおうだいにのり若干落ち気味ながらも維持しています。
福田秀平の身長体重など体格データ
福田選手の体格データをチェックしてみましょう。
身長181cm
体重80kg
バランスの取れた体です。しかも俊足が売りで、50メートル走のタイムは6秒0、ベースランニング1周のタイムは14秒0 だとか。
野球に限らず、最近の一流アスリートって大きくて速い傾向がありますので、福田選手も期待が持てる才能を持っていますね。
福田秀平の出身や高校は
出身地 神奈川県横浜市緑区(現在は青葉区)
出身高校 多摩大学附属聖ヶ丘高等学校
福田選手が進学した高校は、東京都多摩市の多摩大学附属聖ヶ丘高等学校。
甲子園出場経験のない高校です。3年生のとき、夏の西東京大会では準決勝で3番を任され本塁打も記録していますが、日大三高に2対10で敗れ、甲子園経験はありませんでした。
しかし、甲子園出場経験がないにも関わらず、大嶺祐太のはずれ1位ではありますが、ドラフト1位でホークスに入団したのは凄いことですね。
ちなみに斎藤佑樹(日本ハム)とは高校時代からの友人でもあり、プロになってからも遠征先で会食する仲であるようです。
まとめ
2014年はインフルエンザ感染でスタートし、キャンプに出遅れ、右大腿骨外側膝蓋溝軟骨損傷もあって、1軍出場機会がなかった福田選手。
しかし、今年は84試合に出場。併用起用ではありますが、スタメンで出場する機会が増えました。さらに、日本シリーズでも大活躍。足が速いということもあり、来年は左ピッチャー相手でも数字が残せるようになればレギュラー定着も夢ではなさそうです。
年俸情報も新しく入ったら、追記していきますね。
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