アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の賞金いくら?クラブへの配分はどれくらい?

アジアNo.1のサッカークラブを決める大会、アジアチャンピオンズリーグ。2018年は鹿島アントラーズの躍進が素晴らしいですね。

ところで、このアジアチャンピオンズリーグの優勝賞金は一体いくらでしょうか?

また、クラブへの配分はどれくらいなのか?整理してみましょう。

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アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の賞金はいくら?

まずは賞金について見てみましょう。

〇賞金

優勝  約4億4千万円
準優勝 約2億2千万円

2017年から優勝賞金が約1億円、準優勝賞金が約5000万円アップしています。

 

それ以外にも支給される報奨金がいくつかあります。

 

〇パフォーマンスボーナス

グループステージ6試合の試合結果に対して支給されるボーナスです。
勝利 約550万円
引き分け 約110万円

 

〇参加賞
勝ち進んでいく毎に支給されるボーナスです。

ラウンド16 約1100万円
準々決勝   約1650万円
準決勝    約2750万円

この他に試合補助金というものが支払われますが、遠征費の補助などが目的のため
ここでは省いています。

 

クラブへの配分はいくら?実は全額はもらえない。

それでは具体的にクラブはいくらぐらい獲得しているのでしょうか?

今回勝ち抜いている鹿島アントラーズを例に見てみましょう。

 

グループステージ 2勝3引き分け1敗

グループステージはパフォーマンスボーナスが支給されますので、

約550万円×2+約110万円×3=約1430万円。

ラウンド16の参加賞が約1100万円。

準々決勝の参加賞が約1650万円。

準決勝の参加賞が約2750万円。

 

合計で約6930万円を現在獲得しています。

 

もし優勝すると、

優勝賞金が約4億4千万円。

合計で約5億0930万円になります。

 

しかし、この獲得賞金、全額クラブがもらえるわけではありません。

実は、優勝、準優勝の賞金の5%はAFC(アジアサッカー連盟)に分配されます。

4億4千万円の5%ですから、2200万円はAFCに持っていかれます。地価にもよりますが、家が立ちそうな値段です…。

 

上記数字は2018年9月7日現在1ドル110.6円で換算し、概算金額で記載しております。詳しくは下記、参考サイトをご確認ください。

参考

afc-champions-league-2018-regulations

JFA

 

まとめ

・アジアチャンピオンズリーグの賞金は優勝が4億4千万円、準優勝で2億2千万円。

・その他にも参加賞やパフォーマンスボーナスが支給される。

・優勝、準優勝の賞金の5%はAFCに分配される。

 

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