与田剛監督の年俸はいくら?現役時代の成績はどうだったの?

来季から古巣の中日ドラゴンズの新監督に就任が決まっている与田剛監督。今年のドラフト会議ではさっそく大阪桐蔭の根尾選手をクジで引き当てるなど、来季に向けいいスタートを切っているようにみえます。

ここでは与田監督の現役時代の成績を振り返ると共に、監督としての年俸がいくらなのかについて見ていきましょう。

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与田監督ってどんな選手だったの?

剛腕ストッパーとして現役時代は名を馳せた与田監督は千葉県出身で89年のドラフト1位でNTT東京から中日ドラゴンズに入団。

ルーキーイヤーの90年当初から星野仙一監督(当時)にストッパーを任され、当時日本最速の157キロを記録した速球を武器に31セーブの華々しいデビューを飾り、新人王と最優秀救援投手のWタイトルを獲得。

投球スタイル自体は非常に強気で外国人選手に対して内角攻めで激高させ、両軍入り乱れる大乱闘に発展し退場になってしまったエピソードもあります。

その後は度重なる故障などが原因で96年以降は3球団を渡り歩き、00年に阪神で引退しており、引退後は解説者やスポーツキャスター、日本代表チームの投手コーチ、楽天イーグルスの投手コーチなどを経て現在に至ります。

 

現役時代の成績

在籍11年(90〜中日ドラゴンズ、96〜ロッテ、98〜日ハム、00〜阪神)
148登板 8勝19敗59S 防御率4.58 212奪三振

 

与田剛監督の年俸はいくら?

中日・与田剛監督の年俸は推定1億と言われています。3年の長期契約の元、その手腕に期待された額となっているようです。

ちなみに現役時代はというと…

ルーキーイヤーは720万円からスタートし、Wタイトルを獲得した翌年はおおよそ3.6倍の2600万円でサイン。

92年に23セーブをあげ復活を果たし自身の最高年俸の3500万円へ到達しています。

最高年俸の3500万円という数字は現在のNPBの高額年俸の選手と比べるとやや見劣りしてしまう印象もあるかもしれませんが、90年当時のNPBの平均年俸は1527万円なので決して低い額とは言えません。

参考:スポニチ

まとめ

・中日での新監督年俸は推定1億の3年契約

・現役時代は剛腕ストッパーとして活躍

・ルーキーイヤーに新人王と最優秀救援投手のWタイトルを獲得

・引退後は解説者やスポーツキャスター、日本代表チームの投手コーチなどで活躍

・現役時代の最高年棒は3500万円

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