野球の世界大会としてはWBCが浸透していますが、今年の11月8日(日)から『世界野球WBSCプレミア12』が開催されます。今後4年おき(WBCの中間年に実施)に開催のプレミア12はWBC並みに盛り上がりを見せるのか、とても楽しみです。
プレミア12の賞金額とグッズの種類や値段についてご紹介していきますね。
プレミア12とは?
プレミア12は国際野球連盟(IBAF)が主催。IBAFはIBAFワールドカップ(1938年 – 2011年)を世界選手権として開催していましたが、これはアマチュア主体の大会でした。IBAFはこれまで開催してきたワールドカップを諸事情により廃止。新たな世界レベルの野球対抗戦として『IBAFプレミア12』(現名称「WBSCプレミア12」)を創設したわけです。
プレミア12はプロが主体の国際大会であり、また『国全体の野球力(野球国力)』を競うというのが大会主旨となるようです。
プレミア12の優勝賞金はいくら?
10月27日、WBSCからプレミア12の優勝賞金が100万ドル(約1億2000万円)になると発表されました。賞金総額は380万ドルで2位は60万ドル。3位は40万ドルになるとのこと。
選手数28人、監督コーチ5人で計33人。単純計算だと優勝すると一人当たり約363万円となりますね。
プロのトップ選手が出場する大会にしては賞金額が物足りない印象です。グッズやチケット、放映権料などで収益を稼げるような仕組みが出来上がればもっと賞金額も奮発されて盛り上がってくるとは思いますが、第1回ということもありますし、今後の賞金額の推移は見守っていくことにしましょう。
プレミア12のグッズの種類と値段を紹介
プレミア12のグッズはどんな種類があるのか?
『WBSC世界野球プレミア12に向けた侍ジャパントップチームグッズ』のサイトに侍ジャパントップチームグッズが紹介、販売されています。
詳細は公式サイトを確認頂ければと思いますが、ざっとラインアップを紹介しますと
【プレミア12ワッペン付き】オーセンティックユニフォーム(ホーム)
¥41,040
【プレミア12ワッペン付き】オーセンティックユニフォーム(ビジター)
¥41,040
【プレミア12ワッペン付き】オーセンティックキャップ
¥13,500
侍ジャパン レプリカユニフォーム選手名入り(ホーム)
¥10,584
侍ジャパン レプリカユニフォーム選手名入り(ビジター)
¥10,584
侍ジャパン 背番号Tシャツ ¥3,240
フェイスタオル(選手名入り) ¥1,944
侍ジャパンマフラータオル ¥2,160
侍ジャパンミニリストバンドセット(選手名入り) ¥1,944
侍ジャパンユニフォームキーチェーン ホーム(選手名入り) ¥900
侍ジャパンユニフォームキーチェーン ビジター(選手名入り) ¥900
※全て税込み
ちなみに【プレミア12ワッペン付き】のユニホームとキャップに関してはオーダーメイドでの販売となり、プレミア12のワッペン付きは11月30日までの受付となります。狙っている方は注意です。
超主観的!人気グッズ予想
デザインもカッコいいプレミア12グッズですが、目玉商品は
『侍ジャパン レプリカユニフォーム選手名入り(ホーム) ¥10,584(税込)』
または
『侍ジャパン 背番号Tシャツ ¥3,240(税込)』
ではないでしょうか?
4万円台のオーセンティックユニホームは選手仕様の生地で作られ、とてもカッコいいですが、さすがに4万円はきついところ。しかし、レプリカユニフォームであれば選手ユニホームの仕様にほぼ似ており、値段も少し高いですがなんとかお小遣いを我慢すれば買えそうな値段です。
それでも厳しい方は更にお手ごろ価格の『侍ジャパン背番号Tシャツ』が人気を呼ぶと見ています。
プレミア12で優勝し、第1回のWBCのような感動する試合があれば、興奮の勢いで1万円のレプリカがたくさん売れそうな気がしますよね。
まとめ
今年から始まるプレミア12。WBC並みの人気が出るかどうかは本戦での成績及び大谷選手やマエケン、山田選手などのスター選手の活躍、そして新たなスター選手が今後出てくるかどうかに掛かってくると思います。
結果、内容、スター選手の存在はグッズの売り上げだけでなく、興行成績に大きく影響します。
特に東京ドームで決勝が行われる主催国の日本が決勝に進出するかどうかは、観客動員やグッズによる収益、テレビ視聴率に大きな影響が出ること必至。収益という面においても、主催国の日本には決勝まで進出してほしいところですね。
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