ドバイワールドカップデイで行われるG1レースの一つ『ドバイターフ』。既に世界レベルであることを証明しつつある日本のサラブレッド達も毎年のように参戦しています。
そんなドバイターフについて。優勝賞金額を噛み砕いてご紹介していきましょう。
ドバイターフの賞金は
ドバイターフとは芝の1800mで行われるG1レース。
2015年から名称変更され、ドバイターフとなりました。(以前はドバイデューティフリー)芝の中距離馬達がしのぎを削る見応えのあるレースの一つです。
ドバイターフの賞金はこちら。
1着 約3億9600万円(360万ドル)
2着 約1億3200万円(120万ドル)
3着 約6600万円(60万ドル)
4着 約3300万円(30万ドル)
5着 約1980万円(18万ドル)
6着 約1320万円(12万ドル)
賞金総額 600万ドル(約6億6000万円)
参考:優馬
1着は約4億円!
日本のどのレースよりも高い金額です。(日本の最高賞金額は3億円)
日本馬は過去にアドマイヤムーン、ジャスタウェイがこのレースを制しています。
そして、2016年はドゥラメンテに壁をなかなか超えることができなかったリアルスティールが優勝!G1初勝利を成し遂げました。
まとめ
ドバイターフの賞金額について整理してきました。
ドバイターフだけでなく、ドバイシーマクラシックなどでも毎年好勝負を演じる日本馬のレベルの高さには本当に脱帽ですし、ノウハウがしっかりと確立されつつあることが伝わってきます。
ヨーロッパでもホント近いうちに吉報が聞けそうですね。
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