錦織圭フェデラー戦の結果別賞金額は【ATPツアーファイナル2015】

テニス「ATPツアーファイナル」2015年、錦織圭選手は2試合を消化し1勝1敗としました。

次は準決勝進出をかけて世界ランキング3位のロジャー・フェデラー選手との対戦ですね。その勝敗によって、錦織選手のATPツアーファイナルで受け取る賞金額が大きく変わってきます。

フェデラー戦を制した場合、そして残念ながら敗戦となってしまった場合のそれぞれで錦織選手が手にする賞金額をはじき出してみましょう。

ATPツアーファイナルの賞金体系

ATPツアーファイナルは、選ばれし8名のみが出場を許される大会だけあって、賞金体系も通常のツアー戦とは異なります。

詳しくは以下のリンク先にまとめていますが、フェデラー戦の勝敗一つでも受け取る金額は大きく変わってくるんです。

あまり考えたくはないですが、もし残念ながらフェデラー戦を落とす結果となった場合の賞金額からみていきましょう。

参加料：　$155,000　（3試合出場）

勝利ボーナス：　$155,000　（ベルディヒ勝利の1勝分）

－－－－－

合計　$310,000　（3720万円）　※1ドル120円換算

このようになります。（2014年の賞金額で試算。2015年はもっと多いはずです）

ちなみに、1勝していますので世界ランキングに影響するポイントも200ポイント獲得できます。

3試合戦って、1勝することで3700万円の賞金を得られるって・・

やはり、ATPツアーファイナル出場に全選手が憧れるのも凄く分かりますね。

錦織選手の場合、フェデラー戦に勝利してもジョコビッチの結果次第では準決勝に進むことができません。（次戦、ジョコビッチがベルディヒに勝利した時点で錦織選手の敗退が確定）

その場合の賞金額はいくらになるのか？

参加料：　$155,000　（3試合出場）

勝利ボーナス：　$310,000　（ベルディヒ、フェデラーに勝利の2勝分）

－－－－－

合計　$465,000　（5580万円）　※1ドル120円換算

勝利ボーナスの分（1860万円）が上乗せされた金額となります。もう、凄まじい金額となってきましたね。

フェデラー戦をものにし、かつジョコビッチがベルディヒに敗戦した場合、準決勝進出の道が開けます。

その場合の賞金額はその後の結果によっても変わってきます。準決勝で勝利し、決勝進出となればまた倍近くの賞金額となります。（その時はまた別記事にまとめますね）

フェデラー戦、負ければ3720万円獲得。

フェデラー戦、勝てば5580万円獲得。

準決勝進出して、更に勝てば億超え。

錦織圭選手が最終戦手にする金額は結果的にいくらになるのでしょうか。

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